「株主資本等変動計算書」を得意にする ”表の読み方” とは?
株主資本等変動計算書・・・
得意ですか???
こんにちは!
たくやです
株主資本等変動計算書
そもそも名前が
長くてうっとうしいですよね(笑)
この記事を読めば、
・株主資本等変動計算書の
どのマスにどの数字を
書いたら良いのかが分かる
・株主資本等変動計算書の
問題が得点源になる
・株主資本等変動計算書が
読めるようになる
・株主資本等変動計算書の
問題が得意になる
逆に読まなければ、
・株主資本等変動計算書の
どのマスにどの数字を
書いたら良いのか分からない
・株主資本等変動計算書の
問題で毎回間違えてしまう
・株主資本等変動計算書が
読めないまま
・株主資本等変動計算書の
問題が苦手なまま
になってしまいます
株主資本等変動計算書の問題は
複雑そうに見えて実は、
理解してしまえば
とても簡単です!
この記事を読んで
得意になりましょう!
株主資本等変動計算書が
分かりにくい理由は3点あります
①そもそも名前がややこしい
②仕訳が分かりにくい
③表が細かくて読みにくい
この3点が大きな障害ですね
この記事では
③の障害を取り除こうと思います!
この表を見てください
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
憎き、
株主資本等変動計算書ですね(笑)
この表の「縦と横の項目」
についてちゃんと見たことはありますか?
この項目の意味が分かれば、
仕訳した数字を
書き込むことができますよね!
では、
縦の項目を見てください
1.前期末残高
2.当期変動額
3.新株の発行
4.剰余金の配当
5.当期純利益
6.自己株式の処分
7.当期変動額合計
8.当期末残高
と書いてありますね!
この中で、
仕訳の数字を書き込むものは、
太字にした3.4.5.6の項目
だということは分かりますか?
縦の項目が
「取引の内容」で、
横の項目が
「勘定科目の内容」です!
例えば、
==============
当社は新株を
1株あたり10円で1,000株発行し、
当座預金とした。
==============
という問題だったとします
この仕訳は
当座預金1,000/資本金1,000
となりますよね?
ということは、
縦の項目の「新株の発行」と
横の項目の「資本金」の列が
「重なり合うマス」
に「1,000」と書き込みます!
このマスですね!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
こんな感じで、
「何の取引」で
「何の科目」が
「増えた・減った」
といったように
表を見ると分かりやすいですよ!
「縦の項目と
横の項目を見ること」
これを今回の記事では
覚えておきましょう!
読んでいただき
ありがとうございました!
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